TJビル 水抜き方法

1.流し mizu1
流しの蛇口を開け、水を流したままにする。
2.洗面台 mizu2
洗面台の蛇口を開け、水を流したままにする。
3.浴室 mizu3
風呂場の蛇口を開け、水を流したままにする。
4.パイプスペース mizu4
上記の1.2.3.のままで、自室玄関を出て、廊下にある鉄のトビラ(パイプスペース)を開けて下さい。
5.止水栓 mizu5
自分の室番が記入された白いプラスチック板がぶら下がっています。
この青バルブを時計回りに回します。
バルブが重たい事もありますが、室内の流水が停まるまで回して下さい。
これで、自室への水の供給が停まります。
6.トイレ mizu6
トイレの水を流し、タンクの水を空にします。流し・洗面台・浴室の蛇口は開けたままにしておきます。(→天井裏の溜まり水を、数日かけて落とします)
※冬期に長期不在の場合
数週間に及ぶ厳冬期の長期間不在は、便器トラップの水まで凍る事があり不凍液が必要です。この場合はお知らせ下さい。
数日の不在では必要ありません。
7.洗濯用蛇口 mizu7
瞬間湯沸器の下にある洗濯用蛇口を開いて水を出す。
バケツ、空牛乳パックなどで水を受けて下さい。
洗濯機にホース接続して蛇口が常時開放になっている場合は、この処理をスキップしてかまいません。
8.瞬間湯沸器(熱交換機) mizu8
瞬間湯沸器の下に黒いプラスチックのネジがあるので、これを回して外し、ラジエターから溜まり水を抜きます。
水をバケツ、空牛乳パックなどで受けて下さい。
コップ一杯ほどの量の水が出ます。
■上記状態を20分以上放置してから、瞬間湯沸器の下の黒ネジを閉める。水が完全に抜けるのに20分ほどの時間が掛かる事があるからです。
【注意】
5.のパイプスペースの青いバルブを締めるときに、固くて途中で止まってしまう場合があります。
その際は、流し台の水を紐位の細さで出しっぱなしにしておいてください。(凍結防止)
その後、プロス事務所までお知らせください。

■後日帰宅して使い始める給水開始時には、すべての室内の蛇口を閉めてから、止水栓の青バルブを開いて下さい。

■冬期間は電気のブレイカーを落とさないで下さい。
ブレイカーを切ると、凍結防止ヒータを内蔵している器具が働きません。


水道凍結は使用者責任、費用自己負担になりますので注意して下さい。

水道管破裂非常時の連絡先の例:
水道業者 札幌ラバトリー興業
住  所 北21東1
電  話 742-4848

上記手順を練習してみて、水抜き操作が不明な方は、帰省する前に余裕をもって管理人から説明を受けて下さい。
水道管破裂でなく、軽度の凍結だけの場合は管理人が無料解凍できる可能性がありますので、凍結してしまったなら、まず管理人までお知らせ下さい。
また、帰省してから水抜き忘れに気付いた場合は、当社まで電話ください。


© 2019 PROS Corporations